オオサカジン

日記/一般 日記/一般   | 大阪府

新規登録ログインヘルプ



スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2006年10月28日

税金関係の届出

登記が終了した後は、税務署や都道府県、市役所の税金関係の部署に法人を設立した旨の届出を出さないといけません。

NPO法人の場合は、収益事業を行なわない場合は、税務署への届出は必要ありませんが、住民税の支払いの関係から、都道府県と市町村には、「法人設立等申告書」を提出します。

(給与を支払う場合は、「給与支払事務所等の開設届出書」を税務署に提出します。)


先日設立した自分たちのNPO法人の例でいくと、大阪府税事務所と大阪市役所に提出しました。

府税事務所が設立から15日以内、大阪市役所へは2ヶ月以内に出さないといけないとなっています。


法人住民税は府と市をあわせて7万円です。

ただし、先ほどいった収益事業を行なっていなければ、減免の申請をすれば、免除されます。

この制度は全ての都道府県とほとんどの市町村で実施しています。


ところが、この手続きは毎年4月末までに行なわないと、免除されませんので、気をつけてください。

しかも大阪府の場合は、1週間締切りが早いです。

該当する団体のみなさんは、地元の自治体にそれぞれ確認してみてください。  


Posted by ほりさん  at 00:08Comments(2)設立手続き

2006年10月26日

NPOがニート向けインターネットラジオ放送開始!

先日東京新聞で取り上げられていたのを見つけました。


NPOがニートやひきこもりなど「生きづらさ」を抱えた若者に向けたインターネットラジオ放送を開始します。

その名も「オールニートニッポン」で、明日27日から放送開始とのこと。

放送を行うのは、ニートやひきこもりの若者の支援を行っているNPOの「コトバノアトリエ」です。

放送は毎週金曜日の19時から2時間で、第4金曜日は渋谷で公開生放送とトークライブイベントの開催を予定しているとのこと。


さっそくコトバノアトリエのホームページを拝見すると、ユニークな活動を展開していることが分かります。

その一つが「神保町小説アカデミー」です。

ニートやひきこもりの就職支援をする別の人からも聞いたことがありますが、彼らは自分の悩みや想いをうまく伝えることが不得手な人が多いそうで、こうした言葉で表現するトレーニングをすれば、文章以外のコミュニケーション能力も向上が期待されます。

なおかつ、本気で作家やライターになりたい人には、より高度な講義が用意されており、彼らの職業的な自立も支援しているというところが、素晴らしいです。

話はインターネットラジオに戻りますが、パーソナリティーは作家や漫画家やニートの人たちで、かなり個性的な人たちが揃っています。
普通の放送では聴けないような話が聴けるのではないでしょうか?


若者たちにダイレクトで声を届けるには、このインターネットラジオというのは、強力なツールになります。

彼らを一同に集めるのは困難ですし、一人ひとりの自宅まで行って話しをするのも限界があります。

でもインターネットラジオなら多くの人に同時にメッセージを発信できます。
また、うまく工夫すれば双方向のコミュニケーションも可能です。


ブロードバンドの普及により、最近はインターネットラジオやインターネットテレビも増えてきています。

テレビ局やラジオ局などの大きな資本がないと放送はできなかった時代とは大きく変わりましたね。

これからもこのようなツールを利用した情報発信がますます増えることでしょう。



NPOコトバノアトリエのページはこちら


オールニートニッポン  


Posted by ほりさん  at 14:41Comments(0)気になる話題

2006年10月20日

銀行と郵便局の口座開設

NPO法人の設立の登記が終わったので、今度は口座の開設です。


銀行も郵便局も登記簿謄本(もしくは印鑑証明書)と印鑑、窓口に来た人の身分を証明するもの(免許書など)があれば口座を開くことができます。

登記簿謄本は確認するだけで、提出しませんので、1通1000円分が余分にかからなくて助かります。

郵便局は普通の貯金口座の他に、会費の入金用に振替口座を作っておくと手数料が安いのでお得です。

振り替えの用紙もお金を払えば、口座番号や法人名、金額などを入れたものを作ってくれます。

手数料100円にプラスして、1枚1円なのでかなり安いです。

  


Posted by ほりさん  at 00:19Comments(0)設立手続き

2006年10月17日

NPO法人の謄本が出来上がりました!

今日は先日設立の登記をしたNPO法人の補正日(謄本が出来上がる日)だったので、法務局まで行ってきました。


特に間違えたところもなく無事に謄本を取得することが出来ました。

あわせて印鑑カードの交付の申請をして、印鑑カードも受取りました。

印鑑カードがあれば、印鑑証明書を取る時にいちいち法人印を持ち歩く必要はありません。

また代理人でもカードがあれば、代表者の氏名と生年月日を記入すれば、簡単に取得出来ます。

ということは、この印鑑カードも法人印と同様にきちんと管理をしないと、勝手に証明書を取られてトラブルになる可能性がありますので、しっかりと保管しましょう。


これでひとまず法務局での登記の関係は終了ですが、必要な手続はまだまだ続きます。


法人設立後の諸手続

1.都道府県庁への法人の設立登記の完了届の提出

2.税金関係の届出
 税務署(収益事業を行うとき、給与を支払うとき)
 都道府県税事務所
 市町村役場

3.社会保険関係の届出(使用される者がいるとき)
 社会保険事務所

4.労働保険関係の届出(雇用される労働者がいるとき)
 労働基準監督署
 公共職業安定所

その他にも、銀行口座を開設したりいろいろあります。


幸い、私たちの団体は労働者はいませんし、収益事業は行わないので、手続はだいぶ楽です。

さあ、また明日からいろいろと届出の準備をしなくては!



大阪法務局  


Posted by ほりさん  at 18:05Comments(0)NPO法人の登記

2006年10月13日

携帯からの更新テスト

今日は早く帰って散髪屋に行こうと思って駅に来たら、人身事故で環状線が止まっていました。

ホームで立ち往生している電車に乗り込んで運転再開を待つ間に携帯から日記を更新するのに初挑戦!

いまひとつよく分からないままに文章を入力。

これをメールすればいいと思うのだが、果たしてうまくいくのかな?  » 続きを読む


Posted by ほりさん  at 18:42Comments(0)とりとめのない話

2006年10月13日

ゆうばり映画祭存続に向けて市民がNPO法人設立へ!

ちょっと古いですが、先週2日のさきがけon The Webにこの記事が載っていました。


北海道の夕張市は箱物行政の失敗のつけなどから、財政が破綻し、財政再建団体入りすることになりました。

その影響でゆうばり国際ファンタスティック映画祭も中止に追い込まれました。

この映画祭は炭鉱の街から観光地への転換を目指して1990年からスタートし、毎年2月に国内外から多数の作品が参加し、映画関係者や2万人以上の観光客を集めており、国内でも有数の映画祭に発展していました。


私は参加したことはありませんが、いわゆるハリウッドの超大作物ではなく、若手の監督の意欲的な作品や普段見る機会が少ない国の素晴らしい作品などが多く見られる映画祭だという印象を持っていただけに、中止は残念です。

テレビの情報番組でよくこの映画祭が取り上げられていたので、一度は行ってみたかったです。


今回復活を目指すのは、地元の有志で作る「ゆうばり映画祭を考える市民の会」の人々です。

具体的な詳細はまだこれからのようですが、来年2月までにはNPO法人を設立して活動を本格化するようです。


頑張って続けてきたものを辞めるのは簡単ですが、17回も続いたものを一度完全に失ってしまうと、後から0から立ち上げるのは、非常に困難です。

全国各地から応援の声がある今のうちに何とか頑張って復活できることを願います。



詳細は下記のページから
ゆうばり映画祭を考える市民の会
  


Posted by ほりさん  at 00:02Comments(0)気になる話題

2006年10月11日

NPO法人の設立の登記をして来ました

今日は大阪法務局に行ってNPO法人の設立の登記を行ってきました。

NPO法人は認証を受けたら2週間以内に主たる事務所の所在地を管轄する法務局で設立登記をしないといけません。

2週間というと、ドタバタとしているうちにあっという間に過ぎてしまうこともありますが、多少過ぎたくらいの場合は、役所からお叱りや罰金を受けるというこはありません。

ただし、あまりにも長期間ほったらかしにしていると、督促状が来たり、過料という行政罰(罰金)に処せられることになりますので、注意してください。


昨日の記事にも書きましたが、NPO法人は登記をしてはじめて正式に成立します。

では具体的にはいつが法人成立の日なのでしょうか?

手続が完了し、登記簿謄本が出来上がった日でしょうか?

答えは、法務局に設立登記の申請を行った日です。

私たちのNPO法人は今日が設立記念日ということになります。


会社を設立する場合でも、よくこの日にちを「大安」などの日柄のいい日を選ぶ人が多いですが、私たちの場合は、特に何も気にしませんでした。

一応今日が仏滅でないことだけはチェックしましたが。。。

本当は10月10日がゴロがよかったのですが、間に合わなかったので、今日になりました。

10、11の続きの番号だから、これも覚えやすくていいでしょう。



どのような書類が必要なのかなど、具体的な登記の手続については、また後日紹介します。

  


Posted by ほりさん  at 19:04Comments(0)NPO法人の登記

2006年10月10日

法人印について

実は私も友達たちと一緒にNPO法人を作ろうということで、申請していたのですが、それが先日認証されました。

創活工房』といって、「人と社会の活性化」をテーマにしているのですが、詳細は後日改めて紹介させてもらいます。


今日は登記に関して法人印のお話です。

NPO法人も各都道府県庁(ないしは内閣府)に認証されたら、めでたしめでたしで後は何もしなくていいいという訳ではありません。

法務局に登記してはじめて、法人として成立したことになります。

その際に会社と同様にNPO法人の代表印を登録しないといけません。

形は特に決められていませんが、大きさは決められています。

辺の長さが1cmを超え、3cm以内の正方形の中に収まるものでないといけません。

一般的には丸い形で、外周に「特定非営利活動法人○○」と名前を入れ、中に「理事長印」などとすることが多いです。

また長い名前の時は、「特定非営利活動法人○○」だと入りきらない場合は、『特定非営利活動法人』を『NPO法人』と省略しても構いません。

この法人の代表印の他にも銀行印や角印、ゴム印などを用意する団体も多いです。

たくさんハンコを作るのはお金がかかるからもったいないので、銀行印と代表印を兼用するということも可能ですが、紛失したりした際に両方とも変更の手続が必要になるので、分けておいた方がいいでしょう。


実はドタバタとしていて、登記の準備をサボっていたので、先日ようやく印鑑が出来上がりました。

事務所あてにFAXで突然案内が舞い込んできたのですが、会社設立3点セット(代表印、角印、ゴム印、ケース付)が9800円!

さらに+200円で銀行印もセットにしてくれるとのこと。

1万円で4点も買えるなんて私の知る限りかなりのお買い得商品です。

私が普段利用するところもかなり安いと思うのですが、それよりも更に安いです。

会社設立とありましたが、問い合わせたところ別にNPO法人でもOK!

さっそく注文をしました。

出来上がりがどんなものか正直ちょっと不安でしたが、バッチリいいものが届きました。

みなさんも、もし機会があれば、どうぞ。


安い堂



ケースもなかなかいいです。


さて、登記の書類を急いで作らないと。。。  


Posted by ほりさん  at 19:42Comments(0)NPO法人の登記

2006年10月09日

御堂筋パレード

昨日は御堂筋パレードの日でした。

といっても、パレードの見学ではなく、お手伝いです。

行政書士会では、パレードのガイドブックやうちわなどを配ったり、道案内などをして、運営のお手伝いをしています。

各支部から数人ずつ応援に来ることになっているのですが、僕は所属する支部の支部長さんから連絡があって、参加することに。

パレードは僕らの他にも企業その他のいろんな団体が同じように運営のお手伝いをしています。


御堂筋パレードを見るのは、およそ20数年ぶりくらいでしょうか?

うっすらとした記憶では、父親に連れて行ってもらったような覚えがあります。

しかし、最近のパレードは以前ほどの人数のお客さんは来なくなっているようです。

よさこいソーラン祭りやサンバ・カーニバルなど特化したものが人気が出てきたからでしょうか?

いろんな内容のパレードが繰り広げられるのは、逆に魅力が薄れてきたのかもしれません。


僕たちの担当は南御堂の前あたりでした。

今日は風がとても強く、じっとしているとちょっと寒いくらいだったので、うちわはあんまりもらう人がいないのでは?と思っていましたが、やっぱりお祭りといえば、うちわなのでしょう、結構みんなもらっていってくれました。

パレードが始まると人が増えてきましたが、沿道からあふれる程ではありませんでした。

小さい頃の記憶では、父親に肩車をしてもらわないと見れなかったのですが、たんに背が高くなったので、余裕で見れるのか?それとも当時に比べて人が少なかったのかどちらでしょう?

パレードは60近くの団体が参加していて、中にはよく分からないものもありましたが、マーチング・バンドやチアリーディング、ダンス、地方や外国の踊りなど、いろいろ楽しめました。

始まる前は正直あんまり面白くないと思っていましたが、やはり生で見ると良かったです。

今の小学生は授業の一環で一輪車をやっているそうで、小学生の一輪車チームが複数ありました。

小学生から大学生まで学生の参加団体が多く、彼・彼女らにとっては、音楽やダンスなど日ごろの練習の成果を披露する貴重な晴れ舞台なので、もっと多くの人が観に来て欲しいものです。



しかし、どこかの企業の出し物に子どものダンスチームが参加しているのがありましたが、この子たちの親と思われる人たちがすごかった!

パレード一緒にビデオカメラを片手に抱えたお父さん・お母さんがわが子のベストショットを取ろうと、必死に走る、走る!

今どきの運動会はみんなそうだと聞きますが、その様子のいったんをうかがい知ることが出来ました。

やはり観客を増やすには子どもの参加団体を増やすのが一番?




このはっぴを着て、案内をしました。
各自もって帰ってください!
と言われても使い道が。。。


  


Posted by ほりさん  at 11:19Comments(4)お仕事

2006年10月05日

年齢階層別の死亡原因

年齢階層別の主な死亡原因の表というものを見る機会がありました。

高齢者になるとガンが多いというのは、自分が想像していた通りですが、20代・30代の1位は何だかみなさん知っていますか?

ちなみに40・50・60代以上の1位はガンです。(30代でも2位です)

僕は事故だと思っていましたが、実は自殺なんです。


そこで、少し調べてみました。

調査によると日本は年間3万人を超える方が自ら命を絶っているという異常な状態が続いており、この人数は交通事故による死亡者数が7000人弱という数字と比べても多さが際立ちます。

これ以上自殺する人を増やさないことはもちろんですが、残された家族の支援も必要です。

残された家族は身内が自ら命を絶ったということをなかなか表に出さないので、苦しんでいるのが見えにくいということもあるようです。


そんな現状を変えるべく、今年6月に自殺対策基本法が成立しました。

この法律の制定に大きな役割を果たしたものの一つにNPOがあります。

そのうちの1つNPO法人自殺対策支援センターライフリンクは法制化を求めて、3万人署名活動を繰り広げたりしました。

なんと最終的には10万人ほど署名が集まって参議院に提出されました。

この団体だけではなく、いろんなNPO、議員さんその他の人たちの活躍があったからでしょうが、NPOの力の強さを感じました。

行動を起こし、それがみんなの共感を呼ぶとこれほどまで大きなことを出来るのですね。


参考資料
いきる:自殺予防対策支援ページ(国立精神・神経センター精神保健研究所)  


Posted by ほりさん  at 00:11Comments(0)NPO法人に関する話

2006年10月01日

オフ会に参加しました

昨日はオオサカジンのオフ会に参加してきました。

オフ会というのに参加するのは、なかなか勇気がいるのですが、主催されている方から直接声をかけていただいたので、気軽に参加できました。

淀川の河川敷でバーベキューを楽しみました。

今日は雨ですが、昨日は暑いくらいのいい天気で、絶好のバーベキュー日よりでした。


オオサカジンのスタッフの方も含めて20人くらいでしたでしょうか?

お子さん連れの方もいて、アットホームな雰囲気で良かったです。

パパログで登場する赤ちゃんのエイト君にも会うことができました。

とてもかわいかったです。


食べ物もおいしかったし、いろんな人とお話をする機会をもててとても有意義な1日でした。

スタッフのみなさんの細やかなお気遣いのおかげだと思います。

ありがとうございました!



ビールを飲みすぎてしまい、家に帰ってからもずっと頭が痛かったのは、ちょっと反省。。。


  


Posted by ほりさん  at 19:24Comments(2)とりとめのない話