2008年06月24日
ビックイシューって読んだことありますか?
『ビックイシュー』って雑誌を読んだことありますか?
ホームレスの人たちの自立を支援することを目的とした雑誌です。
本屋さんに並んでいるのではなく、大阪駅などの主要駅近くで販売員さんが雑誌を片手に待ち行く通行人に手売りしています。
この販売員の人たちはみなホームレスの人たちです。
首から顔写真入の身分証明書を掲げて、一生懸命雑誌を売っている人を見かけたことはありませんか?
雑誌が1冊300円で販売されており、そのうち160円が販売員の利益になります。
どういう流れで自立するのか?というのをビックイシュー日本の解説ページから
・簡易宿泊所(1泊千円前後)などに泊まり路上生活から脱出
(1日25~30冊売れば可能に)
・自力でアパートを借り、住所を持つ
(1日35~40冊売り、毎日1,000円程度を貯金、7~8ヶ月で敷金をつくる)
・住所をベースに新たな就職活動をする
今は第二段階に進んでいる人が多いそうです。
ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊されたそうです。
私の事務所がある駅の外でも販売員の男性が売っているので、ずっと気にはなっていたのですが、今まで買ったことはありませんでした。
というのも、いつ見ても黙って雑誌を持ったまま突っ立っていて、誰も買っている人を見たことがなかったので、正直買いづらかったです。
ところが、今回6月15日号に私の知り合いのデザイナーさんが取材を受けた記事が掲載されるということで、買ってみることにしました。
先月の初め頃に、いつものように黙って立っている販売員のおじさんに1冊くださいと声をかけました。
お金を払って受取るだけではいけないなと思って、「売れてますか?」と聞いてみたら、「あんまり」という答えが返ってきました。
それでもまた「買いに来ますよ」というと、にっこりと笑ってくれました。
今までの雰囲気とは違って、とてもいい感じの笑顔だったので、いつもあんな感じで声を出して販売すれば、もっと売れるのに、とか思ってしまいました。
その後も毎号買っていくうちに、顔を覚えてくれたのか、少しずつ販売員さんと会話が出来るようになりました。
「ホームレスは仕事がないだけじゃならない。身近な人との『きずな』がなくなった人がホームレスになる」
と、ビックイシュー日本代表の佐野章二さんは言われています。
ビックイシューを買うことで、少しでもそのきずなが出来るのであれば、いいなと思います。
今回掲載されていた知合いの方というのは、いつもお世話になっているNPO法人ラマモンソレイユの副代表のアベタツさんこと、阿部竜宏さんです。
「クリエーターの視点」というコーナーで服飾クリエーターで芸術療法士である阿部さんの服作りの独特の考え方や、今取り組んでいる児童デイサービス事業所のコドモダスでの発達障がいのこどもたちへの芸術療法を用いた支援についても触れられています。
ビックイシューは音楽や映画などの芸能から、環境問題その他の社会問題にいたるまで、硬軟おりまぜた内容になっているので、とても読み応えがあります。
ホームレスの自立支援の雑誌というと中身的にはあんまり面白くないというイメージを持たれがちですが、そんなことは全くないです!
バックナンバーも売っていますので、みなさんも是非一度、販売員さんに一声かけて買ってみてください!
ビックイシュー日本版
アベタツさんのブログ
(こどもたちとのセッションの様子や作品の写真が掲載されています)
ホームレスの人たちの自立を支援することを目的とした雑誌です。
本屋さんに並んでいるのではなく、大阪駅などの主要駅近くで販売員さんが雑誌を片手に待ち行く通行人に手売りしています。
この販売員の人たちはみなホームレスの人たちです。
首から顔写真入の身分証明書を掲げて、一生懸命雑誌を売っている人を見かけたことはありませんか?
雑誌が1冊300円で販売されており、そのうち160円が販売員の利益になります。
どういう流れで自立するのか?というのをビックイシュー日本の解説ページから
・簡易宿泊所(1泊千円前後)などに泊まり路上生活から脱出
(1日25~30冊売れば可能に)
・自力でアパートを借り、住所を持つ
(1日35~40冊売り、毎日1,000円程度を貯金、7~8ヶ月で敷金をつくる)
・住所をベースに新たな就職活動をする
今は第二段階に進んでいる人が多いそうです。
ビッグイシューは1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊されたそうです。
私の事務所がある駅の外でも販売員の男性が売っているので、ずっと気にはなっていたのですが、今まで買ったことはありませんでした。
というのも、いつ見ても黙って雑誌を持ったまま突っ立っていて、誰も買っている人を見たことがなかったので、正直買いづらかったです。
ところが、今回6月15日号に私の知り合いのデザイナーさんが取材を受けた記事が掲載されるということで、買ってみることにしました。
先月の初め頃に、いつものように黙って立っている販売員のおじさんに1冊くださいと声をかけました。
お金を払って受取るだけではいけないなと思って、「売れてますか?」と聞いてみたら、「あんまり」という答えが返ってきました。
それでもまた「買いに来ますよ」というと、にっこりと笑ってくれました。
今までの雰囲気とは違って、とてもいい感じの笑顔だったので、いつもあんな感じで声を出して販売すれば、もっと売れるのに、とか思ってしまいました。
その後も毎号買っていくうちに、顔を覚えてくれたのか、少しずつ販売員さんと会話が出来るようになりました。
「ホームレスは仕事がないだけじゃならない。身近な人との『きずな』がなくなった人がホームレスになる」
と、ビックイシュー日本代表の佐野章二さんは言われています。
ビックイシューを買うことで、少しでもそのきずなが出来るのであれば、いいなと思います。
今回掲載されていた知合いの方というのは、いつもお世話になっているNPO法人ラマモンソレイユの副代表のアベタツさんこと、阿部竜宏さんです。
「クリエーターの視点」というコーナーで服飾クリエーターで芸術療法士である阿部さんの服作りの独特の考え方や、今取り組んでいる児童デイサービス事業所のコドモダスでの発達障がいのこどもたちへの芸術療法を用いた支援についても触れられています。
ビックイシューは音楽や映画などの芸能から、環境問題その他の社会問題にいたるまで、硬軟おりまぜた内容になっているので、とても読み応えがあります。
ホームレスの自立支援の雑誌というと中身的にはあんまり面白くないというイメージを持たれがちですが、そんなことは全くないです!
バックナンバーも売っていますので、みなさんも是非一度、販売員さんに一声かけて買ってみてください!
ビックイシュー日本版
アベタツさんのブログ
(こどもたちとのセッションの様子や作品の写真が掲載されています)
2007年10月20日
お勧め本『ホスピタルクラウン』
最近『ホスピタルクラウン 病院に笑いを届ける道化師』を読みました。
「ホスピタルクラウン」って、みなさんご存知ですか?
病院を訪ねて闘病中の子どもたちを元気付ける道化師(クラウン)のことを言います。
ロビン・ウィリアムス主演の映画『パッチ・アダムス』のモデルになった医師のパッチ・アダムスさんが有名です。
この本は大棟耕介さんという道化師会社の社長さんのホスピタルクラウンとしての活動の様子が描かれた本です。
文章は短く読みやすいのですが、とても気づきの多い内容で一杯です。
また子どもたちの楽しそうな写真も満載です。
内容の一部を紹介させてもらいます。
病室を訪ねる時は入り口でモタモタして、わざとドアにはさまれたり、引いて開くドアをわざと押して「いてて」と呻いたりします。
そうすると、子どもたちの方から「何してんのー?」とか「そのドア引くんだよ」と教えてくれ、そのことに感謝しながら、おそるおそる病室に入っていくそうです。
こんな感じで、何でも子どもたちに教えてもらうようにしています。
それは、普段は子どもは病院の中でもっとも立場が弱く、毎日こうしなさい、こうしたらダメって、怒られたり、命令されてばかりいます。
その立場を逆転させてあげると子どもはみるみる目を輝かせてくれるから。
マジックをするときも力を貸してとお願いして、子どもたちがやったように見せかけたり、わざとタネがばれるようにして、指摘してもらったりする。
そんなやりとりをしているうちにじっと息を潜めていた子どもたちが呼吸をしはじめるのが分かる瞬間が一番うれしいとのこと。
子どもたちと遊んだ後に、その子のお母さんがよく「自分の子がこんなに笑うってこと、忘れていた」というそうです。
それはクラウンが子どもを笑わせるプロだからでなく、本当の理由は、ひさしぶりにお母さんが笑っている姿を見てうれしいからだと思うとのこと。
病院にいるお母さんは看病などで心身ともに疲れていて、そんな状態を子どもが敏感に感じ取ってしまいます。
そのせいで母子ともにふさぎこんでしまっていることが多いそうです。
他にもいっぱい気づかされることの多いお話が満載です。
闘病中の子どもとのコミュニケーションというだけでなく、普通の日常生活の中でのコミュニケーションの取りかたについても参考になるのではないかと思います。
とても素晴らしいお仕事で楽しそうですが、その裏では病院という特殊な事情の中で行なうので、様々な苦労があります。
そのあたりのこともよく分かります。
あっという間に読めてしまう本ですので、本屋さんで立ち読みでもいいので、ぜひ一度手にとって読んで欲しい本です。
「ホスピタルクラウン」って、みなさんご存知ですか?
病院を訪ねて闘病中の子どもたちを元気付ける道化師(クラウン)のことを言います。
ロビン・ウィリアムス主演の映画『パッチ・アダムス』のモデルになった医師のパッチ・アダムスさんが有名です。
この本は大棟耕介さんという道化師会社の社長さんのホスピタルクラウンとしての活動の様子が描かれた本です。
文章は短く読みやすいのですが、とても気づきの多い内容で一杯です。
また子どもたちの楽しそうな写真も満載です。
内容の一部を紹介させてもらいます。
病室を訪ねる時は入り口でモタモタして、わざとドアにはさまれたり、引いて開くドアをわざと押して「いてて」と呻いたりします。
そうすると、子どもたちの方から「何してんのー?」とか「そのドア引くんだよ」と教えてくれ、そのことに感謝しながら、おそるおそる病室に入っていくそうです。
こんな感じで、何でも子どもたちに教えてもらうようにしています。
それは、普段は子どもは病院の中でもっとも立場が弱く、毎日こうしなさい、こうしたらダメって、怒られたり、命令されてばかりいます。
その立場を逆転させてあげると子どもはみるみる目を輝かせてくれるから。
マジックをするときも力を貸してとお願いして、子どもたちがやったように見せかけたり、わざとタネがばれるようにして、指摘してもらったりする。
そんなやりとりをしているうちにじっと息を潜めていた子どもたちが呼吸をしはじめるのが分かる瞬間が一番うれしいとのこと。
子どもたちと遊んだ後に、その子のお母さんがよく「自分の子がこんなに笑うってこと、忘れていた」というそうです。
それはクラウンが子どもを笑わせるプロだからでなく、本当の理由は、ひさしぶりにお母さんが笑っている姿を見てうれしいからだと思うとのこと。
病院にいるお母さんは看病などで心身ともに疲れていて、そんな状態を子どもが敏感に感じ取ってしまいます。
そのせいで母子ともにふさぎこんでしまっていることが多いそうです。
他にもいっぱい気づかされることの多いお話が満載です。
闘病中の子どもとのコミュニケーションというだけでなく、普通の日常生活の中でのコミュニケーションの取りかたについても参考になるのではないかと思います。
とても素晴らしいお仕事で楽しそうですが、その裏では病院という特殊な事情の中で行なうので、様々な苦労があります。
そのあたりのこともよく分かります。
あっという間に読めてしまう本ですので、本屋さんで立ち読みでもいいので、ぜひ一度手にとって読んで欲しい本です。
2007年03月13日
できるやんか!
先週土曜日はお好み焼き屋の全国チェーンの千房の中井社長の講演を大阪産業創造館まで聴きに行ってきました。
最近縁あってお話しする機会を得て、本も読ませてもらって、その素晴らしい人柄にすっかり惹かれてしまいました。
産創館からのメルマガに講演の案内が載っていたので、早速申込みをしました。
大学のサークルの後輩にも声をかけ、一緒に行ってきました。
講演の案内には、「話を聞くだけでやる気が出る、何回聞いても泣ける」とありましたが、案内文どおりの笑いあり、感動の涙ありの内容でした。
中井社長は中学卒業後すぐに丁稚奉公に出て、まさに裸一貫から売上げ56億円の会社を作り上げた方です。
その数々の苦労の中から得られたことを語られるので、一言一言にとても重みがあります。
特に「人」に対する強い想いが感じられます。
今でこそ、規模が大きくなって優秀な人が集まってくれるようになったけど、昔はどんな人でも来てもらうだけでも、大変だったそうです。
なので、いかにして人を育てるかについて、必死に取り組んで来られました。
いわゆる不良少年・不良少女といわれる子どもたちに対しても、「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」と正面から向き合ったそうです。
その結果、数多くの素晴らしい人材を育てあげることができました。
通常はなかなか出来ることではなく、このあたりのいろんなエピソードは著書の「できるやんか!」にも出てきます。
中井社長は最近は経験をふまえた独自の持論から社会教育家としても注目を集めています。
講演が始まる前に司会者の方がさいさん、「話が盛り上がってちょっと話が伸びるかもしれません」というようなことを言われていましたが、何と本当に30分以上も伸びてしまいました。
それでも途中で席を立つ人はほとんどいませんでした。
それほど熱のこもった力のある話にみんな引き込まれていたのでしょう。
しかし、あれだけ笑わせて、なおかつほろっと泣かせる講演は珍しいと思います。
親のエピソードではご本人もうっすら涙ぐみながら、話されていましたが、僕もつられてウルウルしてました。
いろいろいい話があったのですが、私の表現力の問題で伝え切れなくて、すいません。
中井社長はいろんなところで講演される機会があるそうなので、ぜひみなさん一度聴きに行ってください!
機会がなかなかない人はまずは下の本を読んでみてください!
できるやんか!―「人間って欠けているから伸びるんや」 (単行本)
潮出版社 (2004/03)
最近縁あってお話しする機会を得て、本も読ませてもらって、その素晴らしい人柄にすっかり惹かれてしまいました。
産創館からのメルマガに講演の案内が載っていたので、早速申込みをしました。
大学のサークルの後輩にも声をかけ、一緒に行ってきました。
講演の案内には、「話を聞くだけでやる気が出る、何回聞いても泣ける」とありましたが、案内文どおりの笑いあり、感動の涙ありの内容でした。
中井社長は中学卒業後すぐに丁稚奉公に出て、まさに裸一貫から売上げ56億円の会社を作り上げた方です。
その数々の苦労の中から得られたことを語られるので、一言一言にとても重みがあります。
特に「人」に対する強い想いが感じられます。
今でこそ、規模が大きくなって優秀な人が集まってくれるようになったけど、昔はどんな人でも来てもらうだけでも、大変だったそうです。
なので、いかにして人を育てるかについて、必死に取り組んで来られました。
いわゆる不良少年・不良少女といわれる子どもたちに対しても、「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」と正面から向き合ったそうです。
その結果、数多くの素晴らしい人材を育てあげることができました。
通常はなかなか出来ることではなく、このあたりのいろんなエピソードは著書の「できるやんか!」にも出てきます。
中井社長は最近は経験をふまえた独自の持論から社会教育家としても注目を集めています。
講演が始まる前に司会者の方がさいさん、「話が盛り上がってちょっと話が伸びるかもしれません」というようなことを言われていましたが、何と本当に30分以上も伸びてしまいました。
それでも途中で席を立つ人はほとんどいませんでした。
それほど熱のこもった力のある話にみんな引き込まれていたのでしょう。
しかし、あれだけ笑わせて、なおかつほろっと泣かせる講演は珍しいと思います。
親のエピソードではご本人もうっすら涙ぐみながら、話されていましたが、僕もつられてウルウルしてました。
いろいろいい話があったのですが、私の表現力の問題で伝え切れなくて、すいません。
中井社長はいろんなところで講演される機会があるそうなので、ぜひみなさん一度聴きに行ってください!
機会がなかなかない人はまずは下の本を読んでみてください!
できるやんか!―「人間って欠けているから伸びるんや」 (単行本)
潮出版社 (2004/03)
2007年02月19日
『100万回生きたねこ』
実は先月からキャリア・コンサルタントの勉強をしています。
キャリアはたんに「仕事」という意味だけではなく、広い意味で捉えると人生設計全体にまで広がります。
もともと「人」をテーマにした仕事をしたいと思っていたので、その中にNPOというものもうまく取り入れていければと思ってます。
昨日はフロイトやユングの理論や生涯発達理論などの講義がでした。
講義の最後に先生が紹介してくれたのが『100万回生きたねこ』という絵本です。
ここでは話の中身には触れませんが、とてもいいお話なので、ぜひ一度読んでください。
欧米ではDeath Educationというのがあるそうです。
直訳すると「死の教育」となりますが、最近は身近に死を感じる機会が少ないので、死が軽くなっているとのこと。
テレビやゲームなどのバーチャルの世界では体験するけれども、それはまたすぐに復活するものなので、子どもたちの中にはある程度の年齢になっても、人は死んでも生き返ると思っている子が多いという研究結果もあるとか。
「死」が軽くなっているということは、その反対の「生」も軽くなっているということです。
そのために簡単に命を奪ってしまうというような悲惨な事件も多くなっているのではないかと。
Death Educationは「生と死の教育」とも訳されていますが、この『100万回生きたねこ』という絵本はちょうどこれに適した教材ではないかということで、紹介されたのでした。
20年近く前に出版された本で、何回も版を重ねられているものなのですが、僕は名前だけしか知りませんでした。
これはみんなに紹介しよう!と思って、友達に聞いたら、知っている人が結構いました。
国語の教科書にもあったとかいう友達がいましたが、みなさんは知ってましたか?
さっそく子どもが生まれる友達にプレゼントとして、アマゾンで注文をしました。
みなさんもぜひ一度手にとって読んでみてください!
キャリアはたんに「仕事」という意味だけではなく、広い意味で捉えると人生設計全体にまで広がります。
もともと「人」をテーマにした仕事をしたいと思っていたので、その中にNPOというものもうまく取り入れていければと思ってます。
昨日はフロイトやユングの理論や生涯発達理論などの講義がでした。
講義の最後に先生が紹介してくれたのが『100万回生きたねこ』という絵本です。
ここでは話の中身には触れませんが、とてもいいお話なので、ぜひ一度読んでください。
欧米ではDeath Educationというのがあるそうです。
直訳すると「死の教育」となりますが、最近は身近に死を感じる機会が少ないので、死が軽くなっているとのこと。
テレビやゲームなどのバーチャルの世界では体験するけれども、それはまたすぐに復活するものなので、子どもたちの中にはある程度の年齢になっても、人は死んでも生き返ると思っている子が多いという研究結果もあるとか。
「死」が軽くなっているということは、その反対の「生」も軽くなっているということです。
そのために簡単に命を奪ってしまうというような悲惨な事件も多くなっているのではないかと。
Death Educationは「生と死の教育」とも訳されていますが、この『100万回生きたねこ』という絵本はちょうどこれに適した教材ではないかということで、紹介されたのでした。
20年近く前に出版された本で、何回も版を重ねられているものなのですが、僕は名前だけしか知りませんでした。
これはみんなに紹介しよう!と思って、友達に聞いたら、知っている人が結構いました。
国語の教科書にもあったとかいう友達がいましたが、みなさんは知ってましたか?
さっそく子どもが生まれる友達にプレゼントとして、アマゾンで注文をしました。
みなさんもぜひ一度手にとって読んでみてください!
2006年09月28日
『エンパワーメントコミュニケーション』お勧め書籍3
今日は今までのNPO本とは少し毛色の違った本の紹介です。
『エンパワーメントコミュニケーション』
著者は年400回以上の講演などをこなしているコーチングの第一線で活躍されている
岸英光さん。
先週の土曜日に岸さんのコーチングのセミナーを聞く機会がありました。
短時間でしたが、内容にとても感銘を受けたので、会場でこの本を購入しました。
岸さんはセミナーの中で、コーチングが日本で誤解されている部分もあると言われていました。
やる気やモチベーションを引き出すことに重点が置かれすぎると、「心」と「行動」が結びつきすぎてしまいます。
そうなると、やる気を出しても、今はすぐには結果が出ないことが多いので、失敗が続くと「心」がまいってしまい、その結果何も行動できない人が増えてしまうとのこと。
本来はやる気がなくても、責任があることはやるし、自信がなくても勇気を持って行動をおこすというように、「心」と「行動」は分けることができるものだと。
なるほど、この話は目からウロコが落ちました。
ニートの問題もこのあたりに原因があるような気がします。
この本には、ちょっと誤解されているコミュニケーションについて、とても分かりやすく書かれています。
仕事、子育て、その他様々な場面で参考になるお話が満載です!
これから僕自身のためにコーチングを勉強しようと思います!
『エンパワーメントコミュニケーション』
著者は年400回以上の講演などをこなしているコーチングの第一線で活躍されている
岸英光さん。
先週の土曜日に岸さんのコーチングのセミナーを聞く機会がありました。
短時間でしたが、内容にとても感銘を受けたので、会場でこの本を購入しました。
岸さんはセミナーの中で、コーチングが日本で誤解されている部分もあると言われていました。
やる気やモチベーションを引き出すことに重点が置かれすぎると、「心」と「行動」が結びつきすぎてしまいます。
そうなると、やる気を出しても、今はすぐには結果が出ないことが多いので、失敗が続くと「心」がまいってしまい、その結果何も行動できない人が増えてしまうとのこと。
本来はやる気がなくても、責任があることはやるし、自信がなくても勇気を持って行動をおこすというように、「心」と「行動」は分けることができるものだと。
なるほど、この話は目からウロコが落ちました。
ニートの問題もこのあたりに原因があるような気がします。
この本には、ちょっと誤解されているコミュニケーションについて、とても分かりやすく書かれています。
仕事、子育て、その他様々な場面で参考になるお話が満載です!
これから僕自身のためにコーチングを勉強しようと思います!
2006年09月07日
お勧め書籍2 『新・日本のNPO法・・・』
今日は久しぶりにNPO法人に関するお勧めの書籍を紹介します。
『新・日本のNPO法―特定非営利活動促進法の意義と解説』
ぎょうせい(2003/07)
議員立法であったNPO法の制定にあたって中心的な役割を果たした前衆議院議員の熊代昭彦氏の著書。
法律制定までの経緯やこの法律に込められた理想や願いを分かりやすく解説しています。
法律制定時に書かれたものを平成15年の改正をふまえて書き直されたものです。
NPO法を学ぶ人、NPOに関わる仕事をする人は必読です。
熊代さんは小泉さんの郵政国会で反対票を投じ、例の刺客に敗れてしまいました。
その後、市長選も駄目でしたが、今度の選挙はどうされるのでしょうか?
まだまだNPO業界のために頑張ってほしいと思います。
『新・日本のNPO法―特定非営利活動促進法の意義と解説』
ぎょうせい(2003/07)
議員立法であったNPO法の制定にあたって中心的な役割を果たした前衆議院議員の熊代昭彦氏の著書。
法律制定までの経緯やこの法律に込められた理想や願いを分かりやすく解説しています。
法律制定時に書かれたものを平成15年の改正をふまえて書き直されたものです。
NPO法を学ぶ人、NPOに関わる仕事をする人は必読です。
熊代さんは小泉さんの郵政国会で反対票を投じ、例の刺客に敗れてしまいました。
その後、市長選も駄目でしたが、今度の選挙はどうされるのでしょうか?
まだまだNPO業界のために頑張ってほしいと思います。
2006年06月30日
お勧め書籍1 『NPO法人設立・申請完全マニュアル改訂版』
今日はNPOに関するおすすめの書籍を紹介します。
『NPO法人設立・申請完全マニュアル改訂版』
Jリサーチ出版
今までに数多くのNPO法人の設立申請に関わってきたNPO法人設立運営センター代表の福島達也氏の著書。
この1冊があればNPO法人の概略から、どのようにして手続を進めるのかまで、具体的な書類の作成例を見ながら理解することができます。
これを読んでNPO法人を自分で作った人は非常に多いです。
実はこの本の著者は私の先生でもあります。