2006年11月23日
NPO法人設立の概要セミナーのご案内
今日はNPO法人設立の概要セミナーのご案内です。
2ヶ月に一度のペースで開催していますが、次回は来月の10日(日)に行います。
「NPO法人って一体何?」 という人から、
「どうやって作るの?」という人まで、
このセミナーを聞いたら、NPO法人を自分たちでつくることができます!
日 時:12月10日(日) 10:00~12:00
会 場:クレオ大阪西 会議室
定 員:20名(先着順:定員に達し次第、締め切り)
参加費:1000円(当日精算)
参加対象:NPO法人格の取得を検討している団体及び個人、その他NPO法人に関心のある方
内 容:NPO法人の概要、NPO法人化のメリット・デメリット、申請手続きのポイントなど
お申し込み・詳細はこちらのページをご覧下さい。
堅苦しくないセミナーですので、お気軽にご参加ください!
2ヶ月に一度のペースで開催していますが、次回は来月の10日(日)に行います。
「NPO法人って一体何?」 という人から、
「どうやって作るの?」という人まで、
このセミナーを聞いたら、NPO法人を自分たちでつくることができます!
日 時:12月10日(日) 10:00~12:00
会 場:クレオ大阪西 会議室
定 員:20名(先着順:定員に達し次第、締め切り)
参加費:1000円(当日精算)
参加対象:NPO法人格の取得を検討している団体及び個人、その他NPO法人に関心のある方
内 容:NPO法人の概要、NPO法人化のメリット・デメリット、申請手続きのポイントなど
お申し込み・詳細はこちらのページをご覧下さい。
堅苦しくないセミナーですので、お気軽にご参加ください!

2006年11月16日
株式会社組織のオーケストラ
今日はフォンタナ・フィルハーモニー交響楽団のお披露目コンサートに行ってきました。
オーケストラといえば、公益法人というのが主流ですが、なんとここは非常に珍しい株式会社です。
会社の一部門としてオーケストラがあるというのはあるでしょうが、オーケストラそのものが株式会社というのは、おそらく日本では初めてなのではないでしょうか?
漫画の「のだめカンタービレ」の人気にみられるように、クラシックがブームだとの声があります。
しかし、公益法人のオーケストラは低収入にあえいでいるところが多く、国や地方自治体の援助がないとやっていけないというのが現状です。
フォンタナ・フィルハーモニーはもっと音楽をみんなに広めるためには、国や自治体に頼らずに自分たちの力でやっていこうということです。
すなわちお客さんに聴きに来てもらうだけでなく、株主として広く市民のみんなに支えてもらうことで安定した経営を目指すという考えです。
外国や日本の有名な指揮者の時はお客さんが来るけど、それ以外の場合は、チケットが安くても人が集まらないそうです。
そうなるとどうしても指揮者が有名な人に偏り、これから飛躍を目指す人がなかなか陽が当たらないことになってしまいます。
フォンタナ・フィルは人材の育成も力を入れていて、こうしたこれからの人をうまく起用していくそうです。
有名な人はお金が非常にかかるという面もあり、経営面でもプラスです。
今日だけは特別に社長さんが指揮棒を振っていましたが、なんとこの社長さんはプロの指揮者ではなく、本業は経営コンサルタントだそうです。
コンサートでは会社の説明もあり、社長が話をされていました。
決して雄弁に語るという感じではないですが、音楽をもっと楽しんでもらいたいという一心でやっているという想いがよく伝わってくるお話でした。
欧米などでは、最近は企業のようなNPO、NPOのような企業が増えてきており、2つの差が近づいています。
ボディーショップのアニタ・ロディックや、貧困層対象の低利の無担保融資を行うグラミンバンクのムハマド・ユヌスのような「社会起業家」の活躍がこれからの日本社会にも求められています。
フォンタナ・フィルの中村社長も後に続くようになってもらいたいところです。
株式会社フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団は来年3月には増資の予定で、3年後には年間250公演、25億円の売上げを目指すそうです。
将来は上場も目指すとのことなので、僕も1株単価が安ければ、株主になりたいです。
ここまで書いといて、申し訳ないのですが、僕が勝手に間違ったことを言っているかもしれませんので、詳しくは会社に問い合わせてください。
よろしくお願いします。
株式会社フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団

森ノ宮 ピロティホール
オーケストラといえば、公益法人というのが主流ですが、なんとここは非常に珍しい株式会社です。
会社の一部門としてオーケストラがあるというのはあるでしょうが、オーケストラそのものが株式会社というのは、おそらく日本では初めてなのではないでしょうか?
漫画の「のだめカンタービレ」の人気にみられるように、クラシックがブームだとの声があります。
しかし、公益法人のオーケストラは低収入にあえいでいるところが多く、国や地方自治体の援助がないとやっていけないというのが現状です。
フォンタナ・フィルハーモニーはもっと音楽をみんなに広めるためには、国や自治体に頼らずに自分たちの力でやっていこうということです。
すなわちお客さんに聴きに来てもらうだけでなく、株主として広く市民のみんなに支えてもらうことで安定した経営を目指すという考えです。
外国や日本の有名な指揮者の時はお客さんが来るけど、それ以外の場合は、チケットが安くても人が集まらないそうです。
そうなるとどうしても指揮者が有名な人に偏り、これから飛躍を目指す人がなかなか陽が当たらないことになってしまいます。
フォンタナ・フィルは人材の育成も力を入れていて、こうしたこれからの人をうまく起用していくそうです。
有名な人はお金が非常にかかるという面もあり、経営面でもプラスです。
今日だけは特別に社長さんが指揮棒を振っていましたが、なんとこの社長さんはプロの指揮者ではなく、本業は経営コンサルタントだそうです。
コンサートでは会社の説明もあり、社長が話をされていました。
決して雄弁に語るという感じではないですが、音楽をもっと楽しんでもらいたいという一心でやっているという想いがよく伝わってくるお話でした。
欧米などでは、最近は企業のようなNPO、NPOのような企業が増えてきており、2つの差が近づいています。
ボディーショップのアニタ・ロディックや、貧困層対象の低利の無担保融資を行うグラミンバンクのムハマド・ユヌスのような「社会起業家」の活躍がこれからの日本社会にも求められています。
フォンタナ・フィルの中村社長も後に続くようになってもらいたいところです。
株式会社フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団は来年3月には増資の予定で、3年後には年間250公演、25億円の売上げを目指すそうです。
将来は上場も目指すとのことなので、僕も1株単価が安ければ、株主になりたいです。
ここまで書いといて、申し訳ないのですが、僕が勝手に間違ったことを言っているかもしれませんので、詳しくは会社に問い合わせてください。
よろしくお願いします。
株式会社フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団

森ノ宮 ピロティホール
2006年11月11日
社会保険労務士試験合格!
昨日は社会保険労務士試験の合格発表がありました。
かろうじて合格していました。
科目別の足きりにかかるかも?という心配がありましたが、運よく他のみんなも出来が悪かったようで、救済措置が取られて助かりました。
いやー実についてます。
去年のみごとな惨敗からリベンジすることができてよかったです。
朝から社労士会まで合格者の番号が張り出されているのを見に行きました。
今年から個人情報保護法の関係から、受験番号しか出ないので、番号を探すのが大変です。
なおかつ、合格の基準が掲示されてなく、番号だけだったので、自分の番号を見つけるまではかなり不安でした。
壁に貼られた番号を順番に目で追っていきます。
ところが自分の番号の近辺が大量に抜けていました。
まさか、不合格?
と思って再度紙をくまなく見直しましたら、ようやく自分の番号を発見!
どうやら番号が横に並んでいたのに、縦に探していってたようです。。。
合格発表でこんなに緊張したのは久しぶりです。
合計点数では十分取れていましたが、選択問題で1科目出来の悪い科目がありました。
試験は科目ごとに一定ラインで足きりがあり、それにかかると、いくら合計点が良くても不合格になります。
たまにみんなの出来が悪いと、救済措置が取られて、そのラインが下がります。
資格試験の専門学校は今年はこの救済措置があると予想していても、こればかりは当日になってみないと分かりません。
厚生労働省が今年は合格者はそんなに要らないと言えば、無常に切られる訳ですが、今年はそうはならなかったのは、きっといろんな人が僕に運をくれたということでしょう。
親にも感謝しないと!
試験に受かっただけでは、何も出来ませんので、より一層勉強に励まねば!
かろうじて合格していました。
科目別の足きりにかかるかも?という心配がありましたが、運よく他のみんなも出来が悪かったようで、救済措置が取られて助かりました。
いやー実についてます。
去年のみごとな惨敗からリベンジすることができてよかったです。
朝から社労士会まで合格者の番号が張り出されているのを見に行きました。
今年から個人情報保護法の関係から、受験番号しか出ないので、番号を探すのが大変です。
なおかつ、合格の基準が掲示されてなく、番号だけだったので、自分の番号を見つけるまではかなり不安でした。
壁に貼られた番号を順番に目で追っていきます。
ところが自分の番号の近辺が大量に抜けていました。
まさか、不合格?
と思って再度紙をくまなく見直しましたら、ようやく自分の番号を発見!
どうやら番号が横に並んでいたのに、縦に探していってたようです。。。
合格発表でこんなに緊張したのは久しぶりです。
合計点数では十分取れていましたが、選択問題で1科目出来の悪い科目がありました。
試験は科目ごとに一定ラインで足きりがあり、それにかかると、いくら合計点が良くても不合格になります。
たまにみんなの出来が悪いと、救済措置が取られて、そのラインが下がります。
資格試験の専門学校は今年はこの救済措置があると予想していても、こればかりは当日になってみないと分かりません。
厚生労働省が今年は合格者はそんなに要らないと言えば、無常に切られる訳ですが、今年はそうはならなかったのは、きっといろんな人が僕に運をくれたということでしょう。
親にも感謝しないと!
試験に受かっただけでは、何も出来ませんので、より一層勉強に励まねば!

2006年11月03日
行政書士試験監督説明会
水曜日の晩に来週12日の行政書士試験の試験監督員の説明会がありました。
行政書士会から今度の試験の監督員の募集の案内があったので、申し込みました。
試験場にいるたくさんの監督員などのスタッフの人は実は行政書士会の人たちだったのですね。
今回はじめて知りました。
国家試験なので、トラブルがあったら大変だということで、スケジュール管理から緊急時の対応まで、かなり細かくきちんと決められているのに、驚きました。
こうしたスタッフの人たちのおかげで自分も無事に試験を受けられたのだと、今さらながら実感しました。
行政書士は国家資格ですが試験の実施は指定試験機関として、財団法人行政書士試験研究センターが行なっています。
最近は資格も国家資格以外にも様々あります。
昔からある漢字検定や英検などは財団法人等が実施していますが、新しいものになるとNPO法人が実施しているものも多くあります。
有名どころでは、ファイナンシャル・プランナーの資格を認定している日本ファイナンシャル・プランナーズ協会はNPO法人です。
ある資格を普及するために資格認定を行ないたい団体は、昔は社団法人や財団法人を目指しましたが、これになるのは要件が厳しく非常に困難でした。
今はNPO法人という法人格がこれらに比べると遥かに簡単に取得できるので、こちらを目指す団体が増えています。
資格認定や技能検定は民間の株式会社も、もちろん実施していますが、広く社会的に普及させるには、やはり一企業よりもNPO法人や公益法人がいいということがあるからでしょう。

試験実施要綱
行政書士会から今度の試験の監督員の募集の案内があったので、申し込みました。
試験場にいるたくさんの監督員などのスタッフの人は実は行政書士会の人たちだったのですね。
今回はじめて知りました。
国家試験なので、トラブルがあったら大変だということで、スケジュール管理から緊急時の対応まで、かなり細かくきちんと決められているのに、驚きました。
こうしたスタッフの人たちのおかげで自分も無事に試験を受けられたのだと、今さらながら実感しました。
行政書士は国家資格ですが試験の実施は指定試験機関として、財団法人行政書士試験研究センターが行なっています。
最近は資格も国家資格以外にも様々あります。
昔からある漢字検定や英検などは財団法人等が実施していますが、新しいものになるとNPO法人が実施しているものも多くあります。
有名どころでは、ファイナンシャル・プランナーの資格を認定している日本ファイナンシャル・プランナーズ協会はNPO法人です。
ある資格を普及するために資格認定を行ないたい団体は、昔は社団法人や財団法人を目指しましたが、これになるのは要件が厳しく非常に困難でした。
今はNPO法人という法人格がこれらに比べると遥かに簡単に取得できるので、こちらを目指す団体が増えています。
資格認定や技能検定は民間の株式会社も、もちろん実施していますが、広く社会的に普及させるには、やはり一企業よりもNPO法人や公益法人がいいということがあるからでしょう。

試験実施要綱
2006年11月01日
滋賀県遠征!
昨日は新規のお客さんとの打ち合わせのために滋賀県は石山まで行ってきました。
滋賀県は社会人一年目の営業マン時代は担当エリアだったので、なじみのあるところです。
当時は車で琵琶湖の周りをぐるぐる走り回っていたので、石山駅は初めて行きました。
新快足に揺られながら駅に近づいたらまず目に入るのはNECの大きな建物。
工場でしょうか?
駅を下りると大きな謎の銅像を発見!
松尾芭蕉らしい。
打ち合わせも無事に終了してすぐにUターンしました。
もう少し周りを探索したかったのですが、残念!
ちなみに滋賀県でNPO法人を作る場合は他の県よりもちょっと早くできます。
法律上は書類を受け取ってから、4ヶ月以内に結果を出すことになっています。
大阪のように申請の数が多いところは、めいいっぱい4ヶ月かかっています。
県によっても違いがあり、またその時の申請の込み具合にもよりますが、だいたい3~4ヶ月のところが多いようです。
ところが、滋賀県の場合は、80日以内に結果を出すという基準を独自に定めています。
2ヶ月間は縦覧期間といって一般に書類が公開される期間があり、その後2ヶ月以内に審査をします。
この縦覧期間は短縮されませんが、滋賀県は審査の期間が短くすることで、合計80日で結果を出すようにしています。
滋賀県は頑張っていますね。
たんに申請の数が少ないということが理由かどうかは定かではありませんが。。。

滋賀県は社会人一年目の営業マン時代は担当エリアだったので、なじみのあるところです。
当時は車で琵琶湖の周りをぐるぐる走り回っていたので、石山駅は初めて行きました。
新快足に揺られながら駅に近づいたらまず目に入るのはNECの大きな建物。
工場でしょうか?
駅を下りると大きな謎の銅像を発見!
松尾芭蕉らしい。
打ち合わせも無事に終了してすぐにUターンしました。
もう少し周りを探索したかったのですが、残念!
ちなみに滋賀県でNPO法人を作る場合は他の県よりもちょっと早くできます。
法律上は書類を受け取ってから、4ヶ月以内に結果を出すことになっています。
大阪のように申請の数が多いところは、めいいっぱい4ヶ月かかっています。
県によっても違いがあり、またその時の申請の込み具合にもよりますが、だいたい3~4ヶ月のところが多いようです。
ところが、滋賀県の場合は、80日以内に結果を出すという基準を独自に定めています。
2ヶ月間は縦覧期間といって一般に書類が公開される期間があり、その後2ヶ月以内に審査をします。
この縦覧期間は短縮されませんが、滋賀県は審査の期間が短くすることで、合計80日で結果を出すようにしています。
滋賀県は頑張っていますね。
たんに申請の数が少ないということが理由かどうかは定かではありませんが。。。
