今日はサッカーの
主審を初めてやりました!
自分たちのチームが所属する奈良県の社会人リーグ3部の試合です。
ここでは審判は各チームが人数を出して順番に担当します。
自分たちの試合の後、主審と予備審判と記録係の割り当てがあり、今日は予備審判か記録係をやる予定でした。
ところが、主審を務める予定のチームメイトがとある事情で主審が出来ないことが発覚!!
自分ともう一人のメンバーのどちらかが主審を務めないといけないことに!!!
公平にジャンケンで決めようということになり・・・
まさかの負け!!
絶対嫌だったのに、こういう時は負けるものなのですね。。。
いつも主審を務めるチームメイトにいろいろと詳しく教えてもらい、いざ本番へ!
かなり緊張しました。
というのも、激しいプレーが多いと、ファールの判断が難しく、あやふやなジャッジをすると、試合がどんどん荒れていきます。
実際自分たちの試合は激しく、主審は慣れていなかったのか?あまりファールを取らなかったので、両チームから不満が爆発!
いろいろと言われて、ちょっとテンパッテいるような感じでした。
緊張のキックオフのホイッスルで試合が始まりました。
幸い両チームともクリーンで激しいファールがなかったので、試合も荒れずに無事に進んでいきました。
それでもやはりファールの判断は難しく、結構流していたので、チクチク文句は言われていましたが、気にしない、気にしない。
無事に前半も終了して、後半に突入。
ある時、速攻でゴール前に攻めあがった選手の近くでジャッジするべく、自分も走り出した瞬間・・・
両足が攣りそうになりました。。。
選手はときおり足が攣って、ピッチ外で治療しているのを見ますが、審判は見たことがありません!
まだ残り20分弱もあるので、ここは何とか踏ん張らないといけない。
無理して走るのを止め、ごまかし、ごまかし、何とか最後まで持たせました。
あとでよくよく聞いてみると、審判が途中でリタイアしたときのために、予備審判がいるのですね。
まあ、そんな大事にならないで良かったです。
いきなりだったので、心の準備もなく大変でしたが、無事に終了して本当に良かったです。
貴重な体験と引き換えに、主審の
日当3000円をいただきました。
正直3000円あげるからと言われても、やりたくはなかったですが。。。
ところで、先日日記に書いた新公益法人制度にサッカー界も関係しています。
日本サッカー協会は財団法人です。
各都道府県にもそれぞれサッカー協会がありますが、こちらは財団法人のところや、社団法人のところといろいろあるようです。
既存の社団法人・財団法人は5年以内に公益認定を受けるか、一般社団法人・一般財団法人へ移行するかどちらかを選択しないと自動的に解散になります。
本家本元の日本サッカー協会は公益認定を目指すでしょうが、認定は結構大変な作業なので、地方協会は全部が公益認定を目指すのでしょうかね?
陰ながら見守っていきたいと思います。