土曜日に伊丹で行われたイベントに参加してきました。
内容は大道芸人の
タックさんのショーでした。
主催は
ラマモンソレイユという団体で、最近は幼児虐待や子どもによる親の殺害など、何かと暗い話題の多い、親子の関係にフォーカスした活動をしています。
親子で楽しめるコンサートなどのイベントやその他の活動を活発に行っています。
時間ギリギリに会場に入ってみたら、子ども達の多さにびっくりしました。
みんなこれから何が始まるのだろうか?といった感じで、わいわいガヤガヤしながら動き回ってました。
大道芸人のタックさんのショーが始まると、ジャグリングや手品の妙技に会場は盛り上がりました。
大道芸がもともとそういうものなのか、それともタックさんの人柄か、タックさんはとても子どもの心をつかむのが上手で、コミカルな演技に子ども達は大笑いです。
ショーの後は、ダンボールで作った箱でジャグリングの簡単な芸を教えてもらうというワークショップがありました。
まずは3つの箱を横に並べて空中で手を放して、つかむという簡単な練習から始めます。
次は空中で真ん中の箱だけつかんで、順番を入れ替えるという技に挑戦です。
僕もやらせてもらいましたが、これがなかなか難しいです。
ひざをうまく使ってやるというアドバイスをもらい、何とか成功!
その次は空中で右にある箱を取って、左手にその箱を素早く渡して、3つの箱をキャッチするというもの。
これはかなり難しく、結構真剣に練習しましたが、何度やってもうまくいきませんでした。
子どもやお母さん、お父さんの中には出来ている人もいましたが、童心にかえって(今でも子ども?)夢中でやりましたが、どうやら僕には大道芸人になる才能はないようです。。。
ここの団体は運営側に子ども達の親だけではなく、キッズスタッフという子ども達も入れるようにしていて、ただイベントに参加するだけでなく、運営にも主体的に関わって、やる気を出してもらおうということをしています。
今回は3人のキッズスタッフがワークショップの時に事前に練習をしていたジャグリングの手本を他の子ども達の前で披露していました。
こういうのは、子ども達にもお互いに刺激になっていいですね。
僕はまだ独身なのですが、大学や会社の同期には子どもがいるので、こうした活動を紹介してあげようと思います。
参加している親子はみなさん本当に楽しそうで、笑顔にあふれていました。
いい勉強になりました。
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風船で遊ぶ子ども達